「nuud Case&Cover/Stand for iPad Gen 2/3/4」は、本体価格が1万4980円のiPadシリーズ用ケースだ。用途に合わせた多彩なオプションを用意するのが特徴で、「HAND STRAP+SHOULDER STRAP For LifeProof nuudハンド ショルダーストラップ」(価格3600円)は、滑りにくく頑丈なゴムステッチのショルダーストラップとワイド型のハンドストラップを利用できる。「LifeProof LifeJacket for nuud iPad CASE」(価格6300円)は、水に浮くケースで、ボタンやスピーカー、マイクなどを水中で使うことができる。
BlackBerryは、1984年、Research In Motion(RIM)という社名で起業した。1998年にカナダの株式市場で株式公開し、1999年にメールも受信できるポケベル「BlackBerry 850」を発売。2000年には初のスマートフォン「BlackBerry 957」を発売し、企業向け端末として一世を風靡した。
ヒガさんはYouTubeにコメディ動画やビデオブログを投稿している。忍者やギャングスターを演じるHow to beシリーズ、iPodやGoogle Glassなどのガジェットになりきる人間◯◯シリーズ、ファンからの要望に応えるDear Ryanシリーズなどが有名だ。初期は口パクのパロディ動画が中心だったが“寸劇”をやるようになってから人気が出た。
例えば2007年の「How to be Ninja」は「フォー!」と奇声を上げながらピカチュウっぽいぬいぐるみに飛び蹴りしたり、ボールに頭突きしたりとテンション高めな内容。これって忍者というよりカンフーでは……という突っ込みはさておき、現在までに3600万回以上再生されている。すごすぎる。
同じシリーズの「How to be a Youtube Celebrity」は11年に投稿され、再生回数は1100万回以上。内容のバカっぽさ(※ほめ言葉です)はNinjaとそれほど変わらないが、一部ナレーションが付いていたり、演技が自然になっていたりと全体的なクオリティーは数年で格段に上がっている。
面白動画だけではない。「Draw My Life」は自身の半生をイラストで振り返ったもの。幼いころいじめにあっていたことなどを明かし、そんな経験から人を笑わせたいと思った——というストーリーを語っている。東日本大震災の際には義援金を募るビデオ「Honk For Japan!」を公開し900万回再生された。
前編は、開発コンセプトをはじめ、ボディデザインとキーボードの関係、薄型軽量と剛性を両立するための工夫、11.6型モデル「VAIO Pro 11」と13.3型モデル「VAIO Pro 13」における内部構造の違いについてまとめた。
後編では、13.3型モデルのVAIO Pro 13をさらにパーツ単位まで分解し、11.6型との違いにも触れつつ、薄型軽量ボディに込められた秘密に迫る。話を伺ったのは前編と同様、開発を統括したプログラムマネージャーの宮入専氏、機構設計を行った渡村憲司氏、電気設計リーダーの小坂和也氏、そして商品企画を担当(インタビュー当時)した城重拓郎氏の4名だ。実機は渡村氏が分解した。
「VAIO Pro」は、13.3型モデル「VAIO Pro 13」(左)と11.6型モデル「VAIO Pro 11」(右)を用意。それぞれ13型クラスと11型クラスのタッチパネル搭載Ultrabookで世界最軽量(2013年6月10日時点、同社調べ)をうたう。重量はタッチパネル搭載の構成でVAIO Pro 13が約1060グラム、VAIO Pro 11が約880グラムと非常に軽い。さらにタッチパネルを省いた構成では、それぞれ約940グラム、約770グラムに重量を抑えられる(VAIO Pro 13のタッチパネルを省いた構成は、直販モデルのみの取扱い)
前編では、VAIO Pro 13(写真=左)とVAIO Pro 11(写真=右)の底面カバーを取り外し、内部構造を比較した。SDメモリーカードスロットとスピーカーの位置が大きく異なる。VAIO Pro 13はM.2スロットとバッテリー用コネクタの先の基板を切り落とし、くさび型ボディの内部でパーツ同士が重なって厚みが出ないよう工夫している。CPUクーラーに搭載されたヒートパイプはVAIO Pro 13が2本と、VAIO Pro 11より1本多く、放熱設計に余裕がある
まずは、パームレストからキーボード中央付近までの直下に内蔵されているバッテリーから取りかかろう。バッテリー容量と公称の駆動時間は、VAIO Pro 13が37ワットアワーで約13時間、VAIO Pro 11が32ワットアワーで約11時間と余裕がある。いずれもバッテリーは4セル(2直2並)の構成だ。
今回はVAIO Pro 13のバッテリーを取り外した。薄型のバッテリーは、他のパーツを避けるように左右非対称のデザインを採用。樹脂フレームとシートで覆ったソフトパックが、9本のネジでしっかり固定されている。この構造から分かるように、他の多くのUltrabookと同様、VAIO Proの内蔵バッテリーは、ユーザーが交換することを想定していない。VAIOノートでバッテリーを取り外せない構造にしたのは、「VAIO Duo 11」(2012年10月発売)に続き2代目だ。
VAIO Proには、オプションで本体底面に合体するシート型の拡張バッテリー「VGP-BPSE38」(9980円)が用意されている。VAIO Pro 13とVAIO Pro 11で使える共通オプションで、容量は37ワットアワーだ。電気設計を取りまとめた小坂氏は、「13.3型と11.6型で同じ位置にバッテリー用コネクタを搭載する必要があり、設計上の制約になったが、開発を進めるうえ拡張バッテリーを共通化できたのは大きい」と説明する。
これを使えば、バッテリー駆動時間の公称値はVAIO Pro 13で約26時間、VAIO Pro 11で約23時間と、驚異的なスタミナが得られるのは見逃せない。宮入氏によると、「理想は内蔵バッテリーだけで完結できることだが、VAIO Proの薄さと軽さを維持できるバランスが必要だった。このボディにJEITA測定法(Ver.1.0)で約11〜13時間というバッテリー駆動時間は、1世代前のPCでは難しく、十分という見方もできる。しかし、常時移動しながらPCをフル活用するようなシーンでは物足りないこともあるだろう。そういった方には、拡張バッテリーをおすすめしたい」とのことだ。
ACアダプタのUSBポートに接続して使える小型無線LANルータ(VGP-WAR100)をオプションで用意。サイズは39(幅)×33(奥行き)×26.5(高さ)ミリ、重量は約20グラムだ。合体したまま、スティック型ACアダプタのような細長い形で持ち運べる。無線LANの接続台数は5台以下推奨とのことで、VAIO Proに限らず、スマートフォンやタブレットも同時接続が可能だ。このACアダプタと無線LANルータは、同時発表のVAIO Duo 13でも利用できる
Unicodeスクリプトプロセッサの脆弱性は、Windows XPとWindows Server 2003に存在する。この問題を突いて細工を施した文書やWebページをEmbedded OpenTypeフォントをサポートしているアプリケーションで表示すると、リモートでコードを実行される恐れがある。こちらも攻撃の発生は報告されていないとしている。
もう1件の緊急レベルはExchange Serverの脆弱性に対処する更新プログラム(MS13-061)で、WebReadyドキュメント表示およびデータ損失防止機能に脆弱性が存在する。影響を受けるのはExchange Server 2007、Exchange Server 2010、Exchange Server 2013。脆弱性は、MicrosoftがOracleからライセンス供与を受けているOutside Inライブラリに起因するもので、Oracleが7月までのパッチアップデートで問題を修正したことを受け、MicrosoftもOutside Inを脆弱性を修正したバージョンに更新した。
一方、「セキュリティアドバイザリ2862973」ではWindows Vista、Windows Server 2008、Windows 7、Windows Server 2008 R2、Windows 8、Windows Server 2012、Windows RTを対象として、MD5ハッシュ付きの証明書の使用を制限する更新プログラムをリリースした。制限がかけられるのは、Microsoftのroot証明書プログラムを通じて発行された証明書に限られる。MD5については以前から安全性の問題が指摘されており、なりすましやフィッシング攻撃、中間者攻撃に利用される恐れがあった。Microsoftは2014年2月にこの更新プログラムをMicrosoft Update経由で配信する予定としている。
USBメモリからWindowsを起動する機能「Windows To Go」を備えた「Windows 8.1 Enterprise」のプレビュー版が、IT管理者向けのオンラインアップデートとして利用できるようになった。IT管理者は、Windows To Goの認証を取得したUSBメモリを使用すれば、端末にOSをインストールすることなく、USBメモリからWindows 8.1 Enterpriseのプレビュー版をブートしてテストできる(参考:Windows 8環境をUSBメモリで携帯できる「Windows To Go」)。
米Microsoftの意図は、Webサイトからのダウンロードという形態でWindows 8.1 Enterpriseのプレビュー版を提供することで、ユーザー企業がWindows To Goを評価できるようにすることにある。既に一部の同社パートナーには、Windows To Goを利用してWindows 8.1 Enterpriseプレビュー版をインストールしたUSBメモリを提供している。
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