「インターネット時代の企業PR」バックナンバー
- 第25回 PRの効果は測定できるのか?
- 第24回 謝らないのであれば、記事取り消しもしない方がよかった!?
- 第23回 「ソーシャルリスニング」で分かること、分からないこと
- 第22回 アテンション獲得戦争を生き抜く——真のライバルは誰?
- 第21回 企業のプロジェクトには「PR視点」の導入が不可欠
- 第20回 PRにとっての「メディア」、宣伝にとっての「メディア」——意味の混同で起こる不幸の連鎖
- 第19回 商品名/企業名が詰め込まれた見出しはクリックされない!?
- 第18回 「感情」「議論」に「真似」「体験」、「俺カッケー」でチェックせよ——PR戦略を成功させるコンテンツの生み出し方
- 第17回 ルフィはどこに行った? ソーシャルメディアで感想を引き出す〜『ONE PIECE』キャンペーンの秘密
- 第16回 読者無視の時代は終わった〜ソーシャルメディアによりもたらされた読者重視のパブリシティ活動〜
重要性を増す広告のメディアプランニング
ある広告メッセージを効率的かつ効果的にターゲットに届けるために、メディア選定や露出量配分を行うメディアプランニングは、広告の表現を決定する広告クリエイティブと並んで、広告の機能の両輪の役割を果たしていると言えるでしょう。
インターネットが普及し、ソーシャルメディアが流行し、そして、新しい形の広告が誕生して広告でできることや広告に期待されることは大きく変容しましたが、それでもなお広告におけるメディアプランニングの重要性は変わっていません。
むしろ広告の機能が多様化したことで、メディアプランニングはますます重要になってきていると言ってよいかもしれません。
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