IT部門はユーザーのニーズに向き合い、一般消費者がトレンドを先導する“コンシューマライゼーション”時代において、従業員が求めるツールやサービスを実現していかなければならない。セキュリティやコスト面で会社をリスクにさらすことなく、エンドユーザーのニーズに適合する新技術を評価する必要がある。そのためには、見識に富む俊敏な計画が欠かせない。
「エンタープライズ技術の場合、一目ぼれが必ずしも、その後長続きする関係に向かうとは限らない」。2013年6月に開催された「E2 Conference」のプレゼンテーションで、米調査会社Real Story Groupのアナリスト、トニー・バーン氏はそう語った。「たとえ、いとこのヴィニーが紹介してくれたにしても」
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