ソニーモバイルコミュニケーションズのスマホラインアップで最上位に位置するのが「Xperia Z3」だ。
本モデルから国内3キャリアで取り扱われるようになったが、ここではNTTドコモの「Xperia Z3 SO-01G」を取り上げる。
見所は、厚さ7.3ミリのスリムボディに1080×1920ピクセル(画素密度は約424ppi)表示対応の5.2型「トリルミナスディスプレイ for mobile」や、広角25ミリ(F値は2.0)で有効約2070万画素のGレンズを搭載するだけでなく、単体(外付けのUSB DACが不要)で高音質なハイレゾ音源が再生できるなど、高いエンターテインメント性を凝縮していることだ。
おサイフケータイ(FeliCaとNFC)やVoLTEのサポート、ワンセグ/フルセグ/NOTTVといったテレビ機能(視聴には付属の外付けアンテナが必要)に加え、「PS4 Remote Play」アプリを使えばPlayStation 4のゲームを本気で楽しめるのも見逃せないところだ。初代からモデルチェンジを重ねることで細かな部分に改良が加えられており、本機を手にした際の感触も従来モデルから大きく変わっている。
まずは動画をチェックしてほしい。
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メインカメラは新たにISO12800という高感度撮影をサポート。ソニー製のGレンズを採用した裏面照射型CMOSセンサー「Exmor RS for mobile」、そして画質エンジン「BIONZ for mobile」を組み合わせる
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