iPhoneの基本的な使い方を短い動画でお届けする連載「iPhone Tips」の中から、画面の明るさを調節したり、アプリのバックグラウンド更新をオフにする設定など、「バッテリーの消費を抑える」基本テクニックをまとめてみた。
画面の明るさを調節する
- 「設定」→「壁紙/明るさ」→「明るさ」のスライダーを調節
普段から明るさをひかえめの設定にしておくことで、バッテリー消費をかなり抑えられる。下記の動画を確認しながら設定変更してみよう。
Wi-FiやBluetoothをオフにする
- 「設定」→「Wi-Fi」→「Wi-Fi」をオフにする
- 「設定」→「Bluetooth」→「Bluetooth」をオフにする
これらの機能を使用しない場合は、普段からオフに設定しておこう。
位置情報サービスをアプリごとにオフにする
- 「設定」→「プライバシー」→「位置情報サービス」画面を開く
- 位置情報サービスを使用しているアプリを個別にオフにできる
地図や天気アプリなどの利用では必須とも言える位置情報サービスだが、カメラやSNSアプリなどはプライバシーの観点からオフにしておきたい場合もある。アプリごとにオン/オフを設定することで、不要なバッテリー消費も抑えられる。
アプリのバックグラウンド更新をオフにする
- 「設定」→「一般」→「Appのバックグラウンド更新」→「Appのバックグラウンド更新」をオフにする
iPhoneで起動中のアプリの中には、画面の最前面には表示されていなくても、バックグラウンドで通信を続けるアプリがある。これらも位置情報サービスと同様に、アプリごとにオフにすることもできる。
バッテリー残量をパーセント表示する
- 「設定」→「一般」→「使用状況」→「バッテリー残量(%)」をオン
iPhoneのバッテリー残量はデフォルトでは電池マークで表示されるが、パーセント表示に変更すればより詳細な残量を確認できる。
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