関連キーワード
B2B | マーケティング | ビジネス | 博報堂 | KPI(Key Performance Indicator) | リードジェネレーション | 基礎から理解するインバウンドマーケティング | インバウンドマーケティング
BtoB企業における購買は「組織」で行われる
売り手企業からのご相談テーマとして多いものに、マーケティング活動の統合、つまり部署をまたがったマーケティング活動の一体化があります。しかし、製品部門と営業部門の活動がばらばらである、事業部別に独立した顧客DB(リスト)を保持/運用していてまるで小さな会社が寄り集まったような状態で営業活動を行っている、といった理由により、組織としてシナジーができていない、という状況は、特に企業規模が大きくなるほど顕著であるように見えます。
関連記事
- CMOは舞台の袖へ? 代役のCDOが登壇?
この10年間、CIOに変わり、企業の救世主的な存在として脚光を浴びてきたのがCMOです。しかし、どうやら、このCMOも次の10年間(5年間?)に向けて、かつてCIOとCMOが演じた交代劇のCIO的なポジションになろうとしています。新しい役の名前はCDO(Chief Digital Officer)と言います。 - 第5回 インサイドセールスなしには語れないBtoBマーケティング
BtoBマーケティングにおいては1件の商談の背後にはいくつかの商談があります。背後に何の見込みもないまま、まったく新しい顧客を求めて営業するのと、関係するいくつかの案件を同時に進めていくのとでは、後の成果が目に見えて違ってきます。インサイドセールス、コンテンツマーケティングやインバウンドマーケティングといったIT活用はこのようなスマートなマーケティング展開を支援します。 - 第4回 BtoBビジネスにおける顧客育成方法について
BtoBビジネスにおける顧客育成というのは、実は、「契約を終えた瞬間」から始まると言っても過言ではありません。最終回は、ビジネス関係を継続させるために必要な顧客理解の基礎的な考え方とその実践方法を考えます。 - 第3回 BtoBビジネスにおけるリードナーチャリングで大切な4つの姿勢と5つの仕組みについて
BtoCの耐久消費財ビジネスと違いBtoBビジネス全般においてリードナーチャリングに取り組む上で、どのような点に気をつけていけば良いのでしょうか。それは、供給側の企業ステージの進化に伴い、「見込み客」に対する注力すべき点が変化する、という点です。 - 第1回 5つの要素で考える、成果につながるコミュニケーション設計
これから4回に渡ってBtoB企業におけるマーケティングの設計とポイントについて連載します。第1回となる今回は、BtoB企業における顧客とのコミュニケーション設計についてです。 - 庭山一郎氏、小柴豊氏が語る——マーケティング新時代:リードマネジメントからデマンドジェネレーションへ
Nexalが主催する「リードナーチャリング勉強会(ver2013秋)」が11月15日、東京・千代田区で開催された。Nexal 代表取締役 上島千鶴氏をモデレーターに、シンフォニーマーケティング 代表取締役 庭山一郎氏とアイティメディア リード研究所 所長 小柴豊氏がリードマネジメントに関わる課題と解決策を論じた。
Copyright© 2014 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.