米Microsoftは、Windows 8.1“Update 2”の提供予定がないことを公式ブログで明らかにした。
Windows 8.1とWindows Server 2012 R2は、4月に“Update”の名称で大規模なアップデートを実施しているが、今後はその改善プロセスを早めるために、セキュリティ更新プログラムを含む月例アップデートで新機能の追加/改善をしていくという。ちなみに同社は5月の更新プログラムでWindows Storeの刷新を、6月にはOneDriveの同期コントロールの改善を行うなど、すでにセキュリティ以外のアップデートを実施している。
なお、8月12日に配信される月例アップデートでは、セキュリティ関連の更新に加えて、タッチパッドの改善(マウス接続時にタッチパッド機能をオンにする設定の追加)や、Miracast受信などが含まれる。
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