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価格別に見るSIMロックフリー端末まとめ――SIMサイズ、メインメモリ、外部メモリ編

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 これまでの記事では、スマートフォン15機種、タブレット10機種の計25機種のSIMロックフリー端末について、以下の観点からまとめてきた。

 今回は、SIMサイズ、ストレージ、メインメモリ、外部メモリという側面から端末スペックを一覧でまとめた。なお、各端末は公式オンラインストア、家電量販店、MVNOでの販売価格を参考にした価格帯別に並んでいる(いずれも税別)。

photophotophotoスマートフォンは左から価格が安い順に、「freetel priori」「freetel nico」「FleaPhone CP-F03a」
photophotophoto「見守りフォン 3.0」「StarQ Q5001」「LINEAGE」
photophotophoto「freetel LTE XM」「PolaSma」「Ascend G6」
photophotophoto「LG G2 mini」「Nexus 5」「Ascend P7」
photophotophoto「iPhone 5c」「iPhone 5s」「TORQUE SKT01」
photophotophotoタブレットは左から価格が安い順に、「Venue 8 Pro」「YOGA TABLET 8」「MediaPad M1」「Fonepad 7 LTE」
photophotophoto「Nexus 7(2013) LTEモデル」「MediaPad X1」「Venue 8 Pro」
photophoto「iPad mini Retinaディスプレイモデル」(ほかiPad mini)「iPad Air」(ほかiPad Retinaディスプレイモデル)

メモリ容量に大きな期待はできないか デュアルSIM対応モデルも複数

SIMロックフリー端末一覧
 本体価格(一括)端末名SIMサイズストレージメインメモリ外部メモリ
1万円以下9800円freetel priori標準512Mバイト512Mバイト32Gバイト
1万円台1万7800円(9月上旬発売)freetel nico標準、micro8Gバイト1Gバイト32Gバイト
1万8843円FleaPhone CP-F03a標準、micro4Gバイト512Mバイト32Gバイト
1万9800円(キャンペーン)見守りフォン 3.0標準512Mバイト512Mバイト32Gバイト
2万円台2万4796円StarQ Q5001標準、micro16Gバイト1Gバイト32Gバイト
2万6667円LINEAGE標準16Gバイト1Gバイト+4Gバイト(FlashROM)32Gバイト
2万9800円(8/29発売)freetel LTE XMmicro64Gバイト2Gバイト128Gバイト
2万7999円PolaSma標準×24Gバイト1Gバイト32Gバイト
2万8380円YOGA TABLET 8micro16Gバイト1Gバイト32Gバイト
2万9800円Ascend G6micro8Gバイト1Gバイト32Gバイト
2万9800円(予定)MediaPad M1micro8Gバイト1Gバイト32Gバイト
3万円台3万4080円LG G2 minimicro8Gバイト1Gバイト32Gバイト
3万4500円Fonepad 7 LTEmicro16Gバイト1Gバイト64Gバイト
3万9800円Nexus 7(2013) LTEモデルmicro32Gバイト2Gバイト
3万9800円(予定)MediaPad X1micro16Gバイト2Gバイト32Gバイト
3万9800円〜Nexus 5micro16、32Gバイト2Gバイト
4万円台4万2800円iPad mininano16Gバイト512Mバイト
4万9800円(予定)Ascend P7micro×216Gバイト2Gバイト32Gバイト
4万9980円〜Venue 8 Promicro16Gバイト1Gバイト
5万円台5万800円iPad Retinamicro16Gバイト非公開
5万1800円〜iPad mini Retinanano16、32、64、128Gバイト非公開
5万7800円〜iPhone 5cnano16、32Gバイト非公開
6万円台6万1800円〜iPad Airnano16、32、64、128Gバイト非公開
6万7800円〜iPhone 5snano16、32、64Gバイト非公開
8万円以上8万3330円TORQUE SKT01micro8Gバイト1.5Gバイト32Gバイト

 SIMサイズは主流のmicroSIMやnanoSIMが多いものの、標準SIMもまだあり、旧端末からの差し替えや複数台を使う場合はチェックしたほうがいい。また、2つのSIMスロットを備えるデュアルSIM対応端末は5機種が用意されている。国内と海外のSIM、音声通話用とデータ通信用といったように、SIMカードを抜き差しせずに使い分けて利用できるメリットがある。1万円台では、「freetel nico」や「FleaPhone CP-F03a」がデュアルSIM対応だ。

 ストレージは8〜16Gバイト、メインメモリは1Gバイトのものが主流だ。外部メモリについては多くがmicroSDHCの32Gバイトまでの対応にとどまっており、大手キャリアの最新機種と比べるといずれもやや見劣りする。いずれの端末でも、大容量のデータをため込まないよう注意したい。「Nexus」シリーズは、メモリ関連のスペックでも全体のバランスの取れた機種といえる。

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