「Internet of Everything」(あらゆるモノのインターネット:IoE)で大きな賭けに出た米Cisco Systemsは、都市と公共機関をつなぎ合わせようとしている。Ciscoは2014年5月、地方自治体や教育機関がIoEから受けている恩恵について、その概要を説明する新しい調査報告書を公開した。そこでは主に、米国シカゴおよびテキサス州サンアントニオにおけるプロジェクトと、バージニア大学の遠隔医療プログラムが事例として挙がった。
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