セキュリティに特化したクラウドサービス事業者の米FireHostはこのほど、ジェフ・シリング氏を最高セキュリティ責任者(CSO)に迎えた。シリング氏は元米陸軍大佐で、国防総省 グローバルネットワークオペレーション本部 グローバルセキュリティオペレーション センター長、陸軍サイバー司令部 グローバルセキュリティオペレーション センター長を歴任。2012年に陸軍を引退した後は、米Dell SecureWorksのグローバルインシデント対応事業部長に就任した。FireHostに加わるに当たり、シリング氏が陸軍で学んだサイバー防衛に関する教訓を、企業の情報保護対策にどう活用するかについて話を聞いた。
関連記事
- NSA元長官が諜報活動の正当性を主張 「フリーダムはフリーじゃない」
- 米NSAの“最強ハッカー集団”「TAO」の背筋が凍る手口
- オバマ大統領が「iPhone」を使わない“やっぱり”な理由
- 監視活動「PRISM」を暴露したPowerPoint資料に書かれていたこと