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この夏、はかどるぞ! 海外旅行に持っていきたいアイテム“俺的ベスト10”

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 いつも大変お世話になっております。連載の更新が1カ月以上止まっていたライター広田でございます。べ、別にサボっていたワケじゃないんだからね!

 今年は2月に宮古島、3月に米国でゲーム開発者向けの「Game Developers Conference 2014」(GDC)、 4月末にniconcioの祭典「ニコニコ超会議3」、5月末にはインドネシアで行われた初音ミクのイベント「HATSUNE MIKU EXPO 2014」をそれぞれ取材しておりました。いずれもホテルを取っての出張ですね。

og_macdego_001.jpgog_macdego_002.jpgGDCはOculus RiftやProject MorpheusといったVRヘッドマウントディスプレイを、MIKU EXPOは海外における日本のポップカルチャーを取材してきた感じです

 そこで今回は、旅行に持っていったアイテムを役立った順で10個紹介していこうと思います。端的にまとめると、「ネット接続環境」と「電源」!! この2点をおこたると、ガジェットライフが絶望的になります。仕事であれば、なるべく2重化しておくのも重要。ピンチのときに「こんなこともあろうかと……」と取り出して使えるし、同行者が困っているときにスマートに助けられるはず。

1位:変換プラグと電源タップ

 これは忘れると死んでしまうレベル。国や地域によってプラグの形状が違うので、必ず確認して買っていこう。最悪、国内の空港に売ってるのでそこでゲットしてもいい。以前は変圧器も必要な時期があったが、近年ではMacやiPhone、iPadが100〜240ボルトに対応しているように、幅広い電圧をカバーする電化製品が増えている。一応、チェックして必要なら変圧器も持っていこう。

 さらにガジェット持ちなら、PC、スマホ、カメラ……と充電するものが数多くあるはず。ホテルによっては、都合のいい場所にあるコンセントが1つということも多いので、国外の電圧に対応した電源タップも持っていこう。

og_macdego_003.jpgog_macdego_004.jpg世界150カ国以上で使えるマルチプラグ「ゴーコンW2」。2000円台で買えるはず(写真=左)。電源タップについて、筆者は国内仕様のものを持っていって米国やインドネシアで使えたが、本来は海外仕様のものを用意すべき。写真は「ゴーコンタップ」で、1000円台後半で入手できる(写真=右)

2位:無線LANルーター(レンタル)

og_macdego_005.jpg料金だが筆者の場合、アメリカでは1日1000円、インドネシアでは1日700円と意外と安かった。後述のように、モバイルバッテリーに常時つないでおくと快適に使える

 マップアプリを広げながらタクシーに乗ったり、同行者とメッセージアプリで連絡を取ったりと、海外では国内以上にスマホが大活躍。その際のネット接続は、キャリアのローミング(海外パケット定額)を利用するのが最も手軽だが、1日約3000円と金額がやや高いのが難点だ。

 逆に安さを突き詰めると、SIMフリーの端末を用意して、現地でSIMカードを買うのがベストだが、そのSIMが使えるようになるまで、お店との交渉やネットのアクティベーションが必要だったりして、意外と時間を取られてしまう。

 4泊5日程度の短期間で、しばらく同じ国・地域に再訪する予定がないなら、空港などで無線LANルーターをレンタルしていったほうが手っ取り早い。家族や友人と行くなら、1台のルーターで複数の端末をカバーできるのでよりお得感が高い。

 しかもレンタルしておけば、スマホの海外パケット定額、ホテルのLANとあわせて3重化しておける。一方、バカンスなのでネットは遮断したい……というなら、事前に収集した情報をスマホに入れてオフラインにしておくのも手だ。

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