米Microsoftは6月9日(現地時間)、カリフォルニア州ロサンゼルスで10日から開催のElectronic Entertainment Expo(E3)の会場で、「Halo 5」などXbox One向け新作ゲームの数々を披露した(発売日はいずれも米国でのもの)。
20本以上紹介されたものの中から、主なゲームの動画を貼っておく。
Halo 5は来年だがこれまでの4本をまとめたコレクションが11月に60ドルで発売
人気のHaloシリーズ(制作:343 Industries、Microsoft Studios)の次回作「Halo 5: Guardians」の発売時期は年末のホリデーシーズンではなく2015年になるが、これまでのHaloシリーズ4本をまとめてすべて1080pで楽しめるリマスター版「Halo: The Master Chief Collection」が11月11日に59.99ドルで発売する。
次の「コール オブ デューティ」、舞台は韓国
「Call of Duty」(制作:Sledgehammer Games、Activision)の次回作「Call of Duty: Advanced Warfare」は11月4日の発売。「息をのむ次世代ビジュアルと革新的な外骨格技術」をすべてのモードで楽しめるという。DLCは前作同様にXbox Oneに先行配信される。
レーシングゲーム「FORZA HORIZON 2」
レーシングゲーム「FORZA HORIZON 2」(制作:Playground Games、Turn 10 Studios、Microsoft Studios)の発売は9月30日。200台以上の車種を選べるようになり、天候や昼夜の設定も可能。友達とのレースを簡単にプレイできる。
フェイブルシリーズの新作は「Unreal Engine 4」採用
ファンタジーRPGの「Fable Legends」(制作:Lionhead Studios、Microsoft Studios)は今秋の発売。4人でプレイできるマルチプレイ機能(β)も利用できる。「Unreal Engine 4」による美しい映像が特徴という。
新作「Sunset Overdrive」は一人称視点のシューティングゲーム
「Sunset Overdrive」(Insomniac Games、Microsoft Studios)はXbox One専用のシューティングゲームで、10月28日に発売する。Xbox Liveで8人でプレイするモードもある。
新作「Tom Clancy's The Division」のDLCもXbox One先行配信
「Tom Clancy's The Division」(Massive Entertainment、Ubisoft)は、オープンワールド型/オンラインアクションRPG。故トム・クランシー原作の、ニューヨークが舞台となる細菌兵器によるパンデミックものだ。発売は2015年になる見込みだ。
Xbox Oneの日本での発売は9月4日。販売価格はKinectを同梱しないセットが3万9980円(税別)、Kinect同梱セットが4万9980円(税別)だ。
関連記事
- Xbox One、国内価格は3万9980円から
9月4日発売の「Xbox One」国内参考価格は、Kinectなしのセットが3万9980円(税別)など。 - Xbox One、6月のアップデートで外部ストレージと実名表示に対応
9月に日本でも発売される予定のXbox Oneの6月のアップデートで、2台までの外部ストレージを接続できるようになり、PS4と似た実名表示機能も追加される。 - Xbox One、累計500万台を小売店に販売 ゲーム実況は利用回数記録更新
- 発売前夜からアキバで盛り上がろう!——「『Halo 4』 前夜祭」が11月7日に東京・秋葉原で開催
関連リンク
Copyright© 2014 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.