ニュースアプリ「Gunosy」を運営するベンチャー企業のGunosyとKDDIは3月14日、業務提携したと発表した。KDDIは資本参加も行い、Gunosyを幅広いユーザーに利用してもらえるようサポートするとしている。
Gunosyは15日からテレビCMを展開。ウルトラマンを起用し、「忙しい人でも3分で旬のニュースをまとめ読みできる」と訴求する。テレビCMの展開はニュースアプリとしては初めてという。
Gunosyは、ユーザーの興味関心に合わせたニュースを配信するWebサービスとして、東京大学院でデータマイニングを研究する3人が開発し、2011年に公開。12年に会社化し、iPhone/Androidアプリも展開している。累計インストール数は180万超。
今年2月にアプリを全面的に刷新し、ユーザーの興味に合わせたニュースに加え、多くの人に読まれているニュースの配信も開始。ユーザーインタフェースなども大幅に変わり、ユーザーから賛否両論が巻き起こっていた。
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