これから新年度に備えて、パソコンを新調するという方も多いはず。Macを選ぶなら、やっぱり人気ナンバーワンのMacBook Airでしょうか!? 本体をゲットしたら、さらに周辺機器にも手を伸ばして快適化をはかりたいところ。
そこで……と書こうと思ったら、実は2年ほど前にこの連載の第1回でも似たような話をまとめていました(あれー)。もちろん製品は古くなってますが、ジャンルや用途は今でも変わっていないのでご参考あれ。この第1回をふまえたうえで、さらにあると便利なアクセサリーをピックアップしていきましょう。
自宅を快適にする6つのアイテム
その1、外付けディスプレイ
例えば、Mavericksが出た際など、この連載でも似たような話を何度か取り上げているが、マルチディスプレイ環境は作業の効率化に大きく貢献してくれる。作業領域が広ければ何枚もウィンドウを広げておけるし、ネットの動画やDVDをながら見しながらWebサーフィンすることも可能だ。
お値段的には、24インチ/フルHD(1920×1080ドット)のモデルが1万円からという価格帯。1つ注意したいのは、MacBook Airのディスプレイ出力がThunderbolt端子に統合されているという点。一般的なアナログRGBやDVIの端子では、アップル純正のアダプタを付ける必要がある。
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その2、光学式ドライブ
最近のMacはデスクトップですら光学式ドライブを搭載していない。OSの再インストールやBoot CampでWindowsを組み込む際も内蔵ストレージだけで実行できるのでそこまで優先順位は高くないし、バックアップにもHDDやNASを使うケースが増えてきた。とはいえCDの楽曲をiTunesに取り込んだり、DVDを見たりというシチュエーションでは光学式ドライブが必要になることもある。
以前はCD/DVDからOSを起動させるためにアップル純正の「Apple USB SuperDrive」を選ぶのが無難だったが、再インストールのニーズがなくなった今、DVDドライブに8400円を払うのは割高なのでBlu-ray Discドライブを選ぶべし。メーカーの保証対象外になるが、基本的にWindows用のBlu-rayドライブも動作する。
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