カメラ映像機器工業会(CIPA)の主催する、カメラと写真の総合イベント「CP+」が今年もパシフィコ横浜にて開幕した。会期は2月13日〜16日で開催時間は10時〜18時(最終日のみ17時まで)。CIPAでは期間内に7万人の来場を見込む。
今年は「より楽しく、より美しく。進化するフォトイメージングテクノロジー」をテーマに、115社・団体が出展し、956のコマが用意される(1月27日現在)。各社が最新カメラやレンズ、アクセサリーを体験可能なかたちで展示するほか、自社ブースでは著名カメラマンや技術者によるステージも行われる。
また、パリで毎年行われる「Salon de la Photo」主催の写真コンテスト「Les Zoom」のグランプリ受賞者を迎えてのパネルディスカッション(2月15日)や、印刷用紙の素材にもこだわったアートプリントの企画展、フォトグラファーズ・サミットの姉妹イベント「PHOTO LOUNGE」の特別編(2月15日)、第14回目を迎える参加型写真イベント「御苗場」など、会期中にはさまざまなイベントも行われる。
CP+の入場は1500円だが、Webサイトでの事前申し込みを行えば無料となる。各社ブースの展示などについては、デジカメプラスのCP+2014特設ページにて随時紹介していく。
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