米Microsoftは、米国時間の2月11日(日本時間12日)に公開予定の月例セキュリティ情報に、これまで予告していた5件に加え、急きょ2件を追加すると発表した。リリース直前になって追加を予告するのは異例の措置。
新たに追加される2件は、いずれも深刻度が最も高い「緊急」のセキュリティ情報で、Internet Explorer(IE)とVBScriptの脆弱性に対処する。2件とも、Windows XPから8/8.1、RT/RT 8.1までの全クライアント版Windowsが特に深刻な影響を受ける。
これで12日に公開されるセキュリティ情報は緊急が4件、重要が3件の計7件となる。
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