韓国LG Electronicsは12月26日、LINEのメッセージを利用して自宅の家電を遠隔操作するサービス「HomeChat」を発表した。来年1月7日から米ネバダ州ラスベガスで開催される「2014 International CES」で披露する。
自然言語処理(NLP)により、LINEに入力するメッセージで対応するLG製家電を制御できる。例えば「これから3日間、旅行に行く」とLINEに入力すると、「寂しくなりますね。バケーションモードに切り替えますか?」というレスポンスがあり、これに「YES」と答えると、冷蔵庫は省電力モードに、ロボット掃除機は毎朝9時に掃除するように、洗濯機は帰宅の前日に洗濯槽の清浄が終わるように設定される。
同サービスは立ち上げ段階では英語と韓国語のみに対応するが、2014年中に対応言語を拡大していく計画だ。
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