料理写真は一手間かけてから公開すべし
何やら、iPhoneで撮影される写真の多くが料理とペットだそう。「他人が食べた料理の写真見せられても面白くもなんともないわ」という人も多いけれども、iPhone購入以来いろんな写真をアップしてきた身からすると、料理と猫と空(特に夕日)の写真に対する反応はいい。なぜなんでしょうねえ。
食べ物やペットや空といった日常的なものの方が共感を得やすいのかもしれない。誰が何を食べてるかは全然興味なくても(というか、正直なところ、あまりない)、美味しそうな料理写真があったら食べてみたいし、どの店だろうと気になったりするものです。
というくらいiPhoneと料理写真ってのはよくあるカップリングなんだけど、最近、残念な料理写真ってのが何度か話題になってて、要するに、当人は「おいしかったよ」といってるのに、その写真がとても美味しそうにはみえないって話。あまりに残念すぎるので「ちょっとまて、その写真をアップする前に一手間かけてあげよう」といいたくなったりするのだ。
撮ったあとで美味しそうにするコツ
美味しそうな料理写真を撮るコツというのは確かにあるんだけど(今日から始めるデジカメ撮影術:第163回 イマドキのランチ撮影と基本とスマホの関係 )、iPhoneはあまり細かいセッティングはできないし、ランチを食べに行って「料理が美味しそうに撮れるライティングの席が空くのを待つ」とか普通はしないし(する人もいるそうです。料理を柔らかい逆光で撮るために窓際の席を狙うとか)、そもそも何分もかけてたら料理は冷めるし、ラーメンはのびるし、蕎麦はくっつく。
料理を撮る時はとにかく手早く、手ブレとピンボケだけに気をつければよいかと思う。それこそ撮るのなら5秒くらいですませてさっさと食いたい。あと、フラッシュはオフにすること。これは大事。フラッシュが光ると光のあたりかたが不自然になって美味しくはみえないし、光らせないと撮れないような暗い店ではもう何をやっても無理なので諦めるのがよい。
料理写真の公開なんて食べ終えてからゆっくりやればよい話でしょう。食べてみておいしかったら、公開すればよいのです。
で、ここに先日、何の気なしに撮った写真がある。
これ、あまり美味しそうに見えない。まあもともと見た目で勝負するたぐいの料理じゃないかもしれないんだけれど、こいつをもうちょっと美味しそうにしてみる。
まずは色。お皿を見ると分かるけれど、ちょっと青白い。料理って青白いと美味しそうにみえない。だから色を調節して、少し鮮やか目にする。今回使うアプリは「iPhoto」。他のアプリでも基本的に手順は同じようなものだ。色を調整するだけでかなり食べ物がおいしそうになる。
色をなおしたら次は明るさ。
料理は明るめに撮るべし。特にお皿が白いと全体に暗めに写りやすいので、明るく。背景やお皿の白が白飛びしても気にしない。むしろ飛ばそう。
必要ならトリミングしたり角度を直したりする。で、仕上げにアートフィルタでぼかしをかけてやる。メインの料理以外をぼかすのだな。こんな感じで。
で、完成したのがこちら。
分かりやすいように、元の写真と比較してみた。
撮った写真をその場で補正するというとめんどくさそうだけど、料理に限っていえば単純である。色をいじって明るさをいじって、角度を直したりトリミングしたりするだけでずいぶん変わる。
色と明るさは特に大事。
SNSにアップされた「高いけど不味そうにみえる」ディナーの典型的なパターンがある。暗くて色がくすんでるのだ。往々にして、その手の店は照明が暗くて白熱灯系の電球を多用するため、きれいに撮るのが難しいのである。特に夜ともなると、白い皿は少しくすんだ灰色になり、鮮やかな色の肉はどよんとした鈍い色に写っちゃう。おそろしや。
高級店ではないけど、まあ夜のそれなりに店内の装いに凝ったとこだとこんな風に写る。
でも、色と明るさをちょっといじってやるだけでこうなる。もともと室内が暗いので限界はあるけれども、やったことといえば、色を少し赤めにして彩度を上げ、明るさを調節して全体に明るくしただけだ。1分もかかってない。
同じようなパターンでもうひとつ。
つまるところ、わずかな手間でこれだけ差が出るのだから、残念な料理写真といわれないためにも、覚えておくべし。そもそも、自分がおいしいと思って食べた料理は他の人に美味しそうと思って欲しいじゃない、自分がおいしいと感じた料理はおいしそうな写真で残したいじゃない。そういうことですよ。
料理専用SNS「miil」
自分で作ったりお店で食べた料理をネットに公開する人があまりに多いせいか、とうとう料理写真専用SNSまで登場。いくつかあるけれども、わたしが使っているのは「miil」(ミイル)というサービスとアプリ。
まあ、Instagramの料理専用版みたいな感じで、料理写真をお店の名前や情報、コメントとともにアップすると、フォロワーさんたちが見てくれて、気に入ったら「いいね」ではなく「食べたい!」をタップしてくれる。
このアプリが面白いのは、撮った写真をおいしく見えるように補正してからアップできること。さっき書いたように、ちょっと明るくして少し赤みを加えて美味しそうに見えるよう効果をかけてくれるのだ。
で、コメントを書いて、お店やジャンルなどを書いて投稿。
miilが面白いのは写真からそのお店の情報を見たり、そのお店で他の人が撮った写真も見られること。「近所」をタップすれば「この辺でおいしいお店はないかな」と思ったとき探すこともできる。
食べ歩きが好きな人はぜひ。
関連記事
- 「荻窪圭のiPhoneカメラ講座」バックナンバー
- 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第34回 紅葉を鮮やかにするiPhoto実践テクニック
都内も冷え込んできて、きれいな紅葉を手軽に楽しめるようになってきた。そこで、紅葉を脳内イメージのように鮮やかにするのである。iPhotoで。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第33回 iPhotoで写真を仕上げる
今回は9月のバージョンアップで大きく変化した「iPhoto」の話をしようと思う。旧版はイマイチだったけれど、かなり良くなった。iPhotoで写真を加工補正する手順を追いながら、説明してみる。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第32回 iPhoneカメラといえばInstagramなのである
iOS7でカメラに「正方形」モードが入ったのは、Instagramの影響だと思う。そこで改めてInstagramの話を。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第31回 iPhone 5sのカメラ、ここがスゴイ(スローモーション動画編)
iPhone 5sのカメラが全体的に良くなったって話はしたので、今回はスローモーション動画のいじり方。データをパソコンへ渡したいというかたもどうぞ - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第30回 iPhone 5sのカメラ、ここがスゴイ(高速連写編)
何回かiPhone 5sのカメラについて話をしたい。まずはここがスゴイ!というポイントの紹介と、「高速連写」の楽しみ方から。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第29回 iOS7で便利になった写真のシェア
写真は撮ったら見たいし見せたい。iOS7ではAirDropをはじめ、この「見せる」(シェアする)部分も強化されているのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第28回 iOS7の「写真」アプリを理解して使いこなそう
iOS7で変化した「写真」アプリはその変化が大きなせいもあって、ちょっとiOS6と違う部分も見受けられる。「写真」アプリに対しての理解を深めながら、使いこなしていこう。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第27回 iOS7で大きく進化した「写真」アプリ
シンプルさが特徴のiOSだけれど、「写真」アプリだけはシンプルすぎてちょっと素っ気なかった。それがiOS7では大きく変化したのである。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第26回 iOS7でカメラ機能のどこが変わったか
iOS7の配布が始まった。新しいiOSではカメラ機能についても結構な変化が見られる。まずはiPhone5で検証した。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第25回 動画から静止画を切り出すハナシ
iPhoneのカメラって良くできているけれど、どうしても撮りにくいモノというのがあって、雷なんかはその代表例。そんなときは動画で撮って静止画を切り出してみるという手がある。今回はそんな話。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第24回 写り込みなしに車内から撮るときのコツ
電車や車で移動している最中、景色を撮りたいときってあると思う。でも、ささっと撮るとたいてい車内の明かりなんかが写り込んでいる。それを解消する方法をご紹介。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第23回 Snapseedで写真を派手に!
iPhoneで撮った写真にフィルタをかけるのは珍しいことじゃないけど、「Snapseed」にはこれはっていう特徴的なフィルタがたくさんある。「ドラマ」やレトロ系など、代表的なモノを紹介してみるのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第22回 SnapSeedで学ぶ、iPhone写真レタッチの基本
撮った写真がそのままベストならよいが、ちょいとひと手間加えるだけで見違えることも多い。そこでレタッチの出番である。今回は「Snapseed」でレタッチの基本を確認しよう。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第21回 HDRをアプリでもっと楽しむ
そもそも純正カメラに搭載されている「HDR」だが、アプリで実現しているものは標準のモノとかなり毛色が異なる。絵画的な、印象的な写真を撮りたいなら使ってみるのも面白い。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第20回 iPhoneでデジタルズームを上手に使う
デジタルズームといえばあまり積極的に使わないようにという風潮だけれど、ズームする、つまり焦点距離が変われば写真の写りも変わる。「近くのモノをカタチ良く撮る」時にも有効なのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第19回 本格派カメラアプリを使ってみよう お勧めアプリ4選
App Storeで見ると分かるけれど、iPhone用カメラアプリって数がとても多い。今回はその中で「本格派カメラアプリ」といえるものに注目、独断と偏見で4つを選んでみた。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第18回 グリッド線はなんのためにある?
簡単にオンオフできる割に使われていない感じのする「グリッド線」。水平と構図の決定には便利なので是非とも使ってみよう。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第17回 LEDライトを使ってライティングを楽しんでみる
マンフロットのiPhoneケース「KLYP(クリップ)」には、LEDライトの付属するパッケージがある。せっかくなので、LEDライトを使ってiPhoneでの撮影でもライティングにh一工夫してみよう。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第16回 iPhone 5ケース「KLYP」+三脚を使って夜景を撮る
マンフロット社の「KLYP(クリップ)」はけっこう気に入っていて常用している。せっかくなので、夜景も撮りたい。というわけで、いろんな場所で試してみた。あと、KLYPにはLEDライトが同梱されているので、これも使ってみた。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第15回 iPhoneを三脚につけるのは意外に簡単で効果的
失敗写真の大半は手ブレで起こる。その対処法のひとつとして挙げられられるのが三脚の利用だ。三脚というと大げさなイメージだけれど、軽くて小さい、ポケットサイズのものもあるのだ。 - マンフロット、LEDライトや三脚などで本格撮影を楽しめるiPhone5ケース「KLYP」
マンフロットはLEDライトや三脚など装着可能なiPhone用ケース「KLYP」(クリップ)のiPhone 5対応版を発売する。iPhone写真でのフォトコンテストも開催する。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第14回 デジカメユーザー的視点によるiPhoneカメラQ&A 15連発
この連載ではここまでiPhoneカメラの活用の話を中心にしてきたのだけど、今回はちょっと趣向を変えて、カメラ性能・機能そのものの話。15のQ&Aでお送りします。( - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第13回 上手な自分撮りをするために
さすがにやらんわーという声もあるであろうインカメラでの自分撮りだけど、ちょっとしたコツで自分の顔が見違える。ひとに教えてあげる機会があるかもしれないしね。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第12回 写真に位置情報をつけるリスクとその回避
iPhoneはGPSを内蔵してるので、撮った写真に位置情報をつけられる。あとから見直したり写真を探すのに便利な位置情報だけど、不用意に出さない方がいい情報でもある。そこで今回は位置情報とのつきあい方を考える。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第11回 iPhoneでパノラマ写真を撮ろう! 応用編
結構アバウトに撮っても上手にとれて、非常にいい感じなiPhoneのパノラマ写真。だけれど、きれいに仕上げるため、知っておいた方がいいポイントもある。今回はそのあたりのお話を。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第10回 iPhoneでパノラマ写真を撮ろう! ベーシック編
デジカメではおなじみのパノラマ撮影機能はiPhoneにも用意されている。結構アバウトに撮っても上手にとれて、非常にいい感じなのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第9回 iPhone動画で気をつけるべきアレコレ
カメラ講座ってことで写真の話をしてきたが、iPhoneのカメラを使えばフルハイビジョン動画も撮れる。動画と静止画(写真)では気をつけるところが違うので、ちょっとそのあたりの話を。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第8回 内蔵ライトのカシコイ使い方
iPhoneカメラのレンズ横にはLEDライトがついてる。標準ではオンオフが自動なので、あまり意識しないかもしれないが、オンオフを意識的に使い分ければよりいい感じの写真が撮れるのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第7回 デジタルズームはどこまで使えるか
デジカメにあってiPhoneにないものは「ズームレンズ」。困ることは少ないけど、時として、もっとでかく撮りたいって思うことがある。そんなときのために「デジタルズーム」機能があるのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第6回 電車を撮ると歪んで写る理由とその対策
電車の中から景色を撮ったり、外から電車を撮ったりすると、景色や電車が歪んでしまうことがある。これはCMOSセンサー特有の現象で、スマホのカメラでは原理的に避けられないのだ。これ、本当に避けられないのか。いや実は、ひとつ手があるのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第5回 iPhoneで撮った写真を見る/送る/消す
iPhoneカメラの起動〜撮影の基本的な話は一通りやったかなと思うので、今回は少し気分を変えて、主に「写真を見る」ための話をしておこうかと思う。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第4回 “連写+合成”ができるHDR撮影を活用する
iPhoneに限らず、スマホやデジカメの撮像素子はとても小さいので、一度に取り込める光の量が少なく、ちょっと光が多いと明るいところが真っ白になり、暗いところがつぶれてしまう。そこで活用したいのが「HDR」なのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第3回 “露出補正”を活用して最適な明るさで撮る
手ブレ→ピンボケときたら、次は明るさ。iPhoneで撮影してみたものの、イメージよりも暗すぎる、またあ明るすぎることはよくある。でも、これはiPhoneカメラが備えている“露出補正”を活用することで解消できるのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第2回 これでピンボケ写真とおさらば——AFをうまく活用する
iPhoneでうまく写真が撮れない人の多くは手ブレが原因だけど、ほかに「ピンボケ」もあると思う。じゃあどうすればピンボケを防げるのかというと、被写体が画面に収まる位置や、被写体との距離などが重要になってくるのだ。 - 荻窪圭のiPhoneカメラ講座:第1回 カメラの起動方法/手ブレを抑える構え方
今最もよく使われているデジカメは「iPhone」ではないだろうか。というわけでiPhoneカメラ講座、始めます。まずは超基本だけどカメラの起動方法と、手ブレを抑える構え方から。撮影に役立つ小技もあります。 - 荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:iPhone 4Sから着実にレベルアップ——「iPhone 5」のカメラをねっとりと試す
iPhone 5が発売された。カメラの画素数はiPhone 4Sと同じ800万画素だが、iOS 6になったことでパノラマ撮影が利用可能になった。ではハードウェアに依存する処理速度や画質はどうか。iPhone 4Sとの作例も交えながらiPhone 5のカメラ性能をチェックした。 - 荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:機能はシンプルなまま、画質はトップクラスに——「iPhone 4S」
ついに発売された「iPhone 4S」。見た目はiPhone 4と変わらないが、デュアルCPUやより高画素な800万画素CMOSカメラを搭載するなど、ハードウェア性能が強化されている。加えてiOS5により、カメラの使い勝手も向上した。その実力をさっそくチェックした。 - 荻窪圭のケータイカメラでこう遊べ:iOS 4.1でiPhone 4に追加された「HDR撮影」機能とは?
iOS 4がiOS 4.1にアップデートされ、「iPhone 4」のカメラに新たに「HDR撮影」機能が用意された。HDRは、iPhone 4のカメラ機能をさらに強化する。HDRを使うとどんな写真が撮れるのか、どんな風に使いこなすのがいいのかを紹介しよう。 - 荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:圧倒的によくなったカメラ性能——「iPhone 4」
iPhone 4のカメラは、絵作りが根本的に変わり、大きな画質向上を果たした。これは画素数が300万から500万に上がったことよりも大きな変化で、iPhone 4のカメラは他のケータイと比べても十分満足行くレベルに仕上がっている。 - 荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:「次元が1つ違う」——進化した「iPhone 3GS」のカメラ
「iPhone 3GS」のカメラはスペックの進化もさることながら、“起動→撮影→保存→活用”という総合的な使い勝手が素晴らしく、「多機能と高機能は違う」ということを感じさせる仕上がりだ。「iPhone 3G」との作例比較や動画作例も交え、ファーストインプレッションをお届けしよう。 - 荻窪圭の携帯カメラでこう遊べ:笑っちゃうほど何もないシンプルカメラ、ピントの合う範囲が独特──「iPhone 3G」
“おまけ”とか“しょぼい”とも言われるiPhone 3Gのカメラ機能だが、実際のところはどうか。いくつかのシチュエーション別に撮った作例を中心に、改めて使い勝手や特有の「クセ」、ケータイ宛てに写真を送る方法などをチェックしていく。
関連リンク
Copyright© 2013 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.