遠藤紗英(左)/株式会社あさひ商事 営業課所属。自社サイトのリニューアルプロジェクトを任されたが、何から手を付けていいのか分からない。石田(右)/通りすがりの人。Webサイトのリニューアルに関して豊富な経験を持つ。
遠藤 要件の定義はおおむね大丈夫。あとは業者さんと詰めていくだけだわ。今日は久しぶりに時間があるから溜まった仕事もしないと。そういえば、最近、石田さん見ないな〜。何しているんだろう。
石田 お呼びですか?
遠藤 わっ。びっくりした。今日は本社にいたんですね。最近何をしていたんですか?
石田 最近は芸能人や有名人、政治家の方のブランディングを担当することも多くて、先日もとある大物政治家のインターネット戦略の立案をやったりしていたんだよ。
遠藤 へ〜。そんな仕事もあるんですね。というか、本当に自由なんですね。石田さんの正体っていったい……。
関連記事
- 第4回 BtoBビジネスにおける顧客育成方法について
BtoBビジネスにおける顧客育成というのは、実は、「契約を終えた瞬間」から始まると言っても過言ではありません。最終回は、ビジネス関係を継続させるために必要な顧客理解の基礎的な考え方とその実践方法を考えます。 - 第3回 BtoBビジネスにおけるリードナーチャリングで大切な4つの姿勢と5つの仕組みについて
BtoCの耐久消費財ビジネスと違いBtoBビジネス全般においてリードナーチャリングに取り組む上で、どのような点に気をつけていけば良いのでしょうか。それは、供給側の企業ステージの進化に伴い、「見込み客」に対する注力すべき点が変化する、という点です。 - 第1回 5つの要素で考える、成果につながるコミュニケーション設計
これから4回に渡ってBtoB企業におけるマーケティングの設計とポイントについて連載します。第1回となる今回は、BtoB企業における顧客とのコミュニケーション設計についてです。 - 第2回 「勝ちパターン」を定義するファネル設計
今回はBtoBビジネスにおけるファネル設計のポイントを説明します。需要者側で発生する4つの「不」(「不信」「不要」「不適」「不急」)に着目し、これらの「不」を排除する具体的な方法を紹介します。 - 大手の米Marketo、日本法人を設立
マーケティングオートメーションソフトウェア大手の米Marketo Inc.は3月25日、電通イーマーケティングワンとサンブリッジコーポレーションとの共同出資によるマルケトを設立したことを発表した。 - 第1回 新しい検索アルゴリズム、ハミングバードでコンテンツはどう変わる?
SEOとコンテンツが親和性を持ち始めている——。インフォキュービック・ジャパン 代表取締役社長CEO 山岸ロハン氏と日本SPセンター社長 渡辺一男氏が検索エンジンとコンテンツマーケティングの最新状況を語る。 - 第2回 単純なSEO対策では足りない、「顧客の購買行動」に応じたSEOの必要性
山岸ロハン氏と渡辺一男氏がコンテンツとSEOについて語る対談第2回。SEOの最前線に立つ山岸氏は、SEOが企業戦略の重要な一要素になると指摘する。その理由とは——。 - 第3回 マーケターはソーシャルメディアに夢中になり過ぎている
コンテンツマーケティングとSEOの境界線を模索する山岸ロハン氏と渡辺一男氏の対談、第3回。今回のテーマはメディアとの関わり方。オムニチャネル時代、企業はどのようにメディアと関わっていけばいいのだろうか?
関連リンク
Copyright© 2014 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.