iOS 8の純正カメラには新たな設定がだいぶ加わり、編集ツールも充実した。それでもまだまだ、App Storeにある大量のカメラアプリに出番はありそうだ。定番と言われるアプリだけを見ても、iPhone 6のカメラをもっと楽しく便利にする機能があふれている。もちろん重なる機能もあるが、決して同じとも言えない。定番モノと使い比べてiPhone 6の凄さをさらに実感する、というのも大事な体験だ。
1位:“今”を代表するカメラアプリはSNSの「Instagram」
SNSでありながらカメラアプリとしても絶対に欠かせない存在。写真を皆でシェアするだけでなく、フィルターも豊富で、普通の何気ない写真が格好良く、味のある写真に変わる。いつもの風景、好きなモノを撮って世界中に公開したい。同様のアプリに「LINE Camera」もあるが、より写真メインのSNSとして本アプリを1位に。また「写真を見る」のも楽しい。
2位:PCの定番ソフトはアプリの「Adobe Photoshop Express」に変身
本格的な画像編集なら、やはりこのアプリの出番。もっともPC版と違い編集機能は「自動編集」など手軽なものが中心。それでも1本あればスマホの画像編集アプリとして必要な機能は満たす。UIも分かりやすく、サクサクと使えるうえ無料なのも嬉しい。アドビ製アプリは他にも無料で提供されているので、試してみるとよいだろう。
3位:ド派手な擬音、効果線に笑ってしまう「漫画カメラ」
漫画の一コマに自分を入れて加工して撮れるアプリ。派手な擬音が加わる面白い画像になるので、皆で撮り見せ合うと楽しいはず。「サイボーグ009」や「北斗の拳」などのフレームも追加できるので、漫画そのものが好きな人にも嬉しいかも。撮影後にエフェクトだけを次々と交換することもできる手軽な操作も◎。他にも同様のアプリがあるので試してみよう。
4位:初めて触れたスマホのトイカメラは「FxCamera」だった
トイカメラ風の画像を撮れるアプリ。今でこそ、このジャンルのアプリは大量にあるが、本アプリはスマホ登場初期から完成度が高く人気。当初からシンプルで分かりやすかったが、今もそれは変わらない。iPhoneデビューしたばかりのユーザーには最適だ。先輩たちも使ってきたアプリ、と思って最初の1本として使いこなしてほしい。
5位:周りに配慮してシャッター音を消すのなら「マナーカメラ」
シャッター音を消して撮影できるアプリ。同様のアプリは多く、人気もあるが悪用する人間もいて物議を醸す。ただ周りに配慮して静かに写真を撮りたい、というシーンは実際よくある。例えば水を打ったような会議で、例えばペットを撮る(音に驚かない)とき、例えば博物館で撮影が許可されているとき。そんな場面でとても便利。結局大事なのは使う側が人生を棒に振る使い方をしないことだ。
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