世界規模の謎解きゲームが始まる――『ENDGAME』シリーズ最新作の日本語版が発売

　学研パブリッシングは10月7日、『ENDGAME』シリーズ最新作の日本語版『ENDGAME-THE CALLING エンドゲーム・コーリング』を発売する。価格は1600円（税別）。同作は世界30カ国で同時発売となる。

　『ENDGAME』は、12の血族の代表が世界に散らばる3つの“鍵”を求め争うサバイバルSF作品。初版は全米で100万部を売り上げた人気シリーズだ。

　作中の謎解きと並行して、Webサイトで展開されるイラスト、数字、ネット動画、写真などから情報を得て、ほかの読者とコミュニケーションを取りながらパズルを解いていくという新たな読書体験を提供するという。

　さらに、クロスメディアの一環として、位置情報ゲーム「Ingress」を提供するGoogleの社内ベンチャー「Niantic Labs」がゲームを開発中。映画「アイ,ロボット」や「X-メンシリーズ」の制作に携わった20世紀フォックスによる映画化も決定している。

迷宮を攻略せよ——裏サンデーの謎解きリアルイベントを開催
東京・秋葉原に『マギシンドバッドの冒険』に登場する迷宮「バアル」が出現。裏サンデーのキャラクターたちや参加者同士で協力して、攻略を目指せ！
ゲームブック片手に迷宮から脱出しよう　「漫画迷宮からの脱出」イベント開催
リアル脱出ゲームのSCRAPが、今度は秋葉原・書泉ブックタワーで仕掛けてきた。
名探偵コナン連載20周年　リアル脱出ゲームやなぞ解き展覧会などイベント開催
「小さくなっても頭脳は同じ」のセリフでおなじみ『名探偵コナン』が連載開始から20周年を迎える。
君は解けるか、映画「裏切りのサーカス」の“謎を解いて真実を暴け！”キャンペーン
元MI6諜報員が実際に起きた重大事件を基に書き上げた「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」の映画化を記念し、ビーケーワンなど4書籍サイトと連動するクイズキャンペーンが始まった。