米Amazon Web Services(AWS)のサービスに導入された新しい「General Purpose」SSDボリュームは現在、「Amazon Elastic Block Store」(Amazon EBS)を新たに配備する際のデフォルトボリュームとなっている。ここ数年、ハイパフォーマンスが要求されるワークロードでは磁気方式のHDDに代わって、IOPS(1秒間当たりのI/O数)が従来型ディスクよりも上回るSSD(ソリッドステートドライブ)の利用が進んでいる。
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