台湾のASUSは、持ち運びやすさに定評のある米Google「Chromebox」搭載のデスクトップPCで大きな成功を収めている。11.6インチディスプレーモデルの「ASUS Chromebook C200」と、13.3インチの姉妹モデル「C300」は同社が初めてリリースする「Chromebook」だ。ASUSは2GバイトのRAMと、16GバイトのSSD、米Intelの「Celeron プロセッサー」を搭載した11インチのモデルC200を携えてChromebook市場に参入するが、C200は多数の類似スペックモデルがひしめく市場で勝ち抜くことはできるのだろうか。本稿では、それを検証する。
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