2月に作者が「中毒性がありすぎた」としてアプリストアから削除した人気無料ゲーム「Flappy Bird」が今夏に復活するようだ。作者のドン・ニュウィン氏が5月14日(現地時間)、米CNBCのインタビューでそう語った。
ニュウィン氏は2月の段階には復活させるつもりはないと語っていたが、気持ちが変わったようだ。
新バージョンは、マルチプレーヤー機能を搭載し、中毒性を弱めたものになるという。8月に公開する計画。
Flappy Birdは2013年5月に公開された横スクロール型のアクションゲームで、小鳥をパイプなどの障害物の間をぬって飛び続けさせ、得点を競うというもの。ルールは単純だが操作は難しくて中毒性があり、5000万本以上ダウンロードされる人気ゲームになった。
ニュウィン氏は、ゲーム内広告で収入は増えたが日常生活が台無しになったとして旧バージョンを削除した。
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「Flappy Birdはゲームとしては成功したが私の人生を台無しにもした」として、ゲーム作者がAppleのApp StoreとGoogle Playからゲームを削除した。
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