日本通信は3月24日、2014年3月期通期の最終利益見通しを従来予想(5億4000万円)から42.6%増の7億7000万円に上方修正すると発表した。
「スマホ電話SIMフリーData」など新サービスを昨年11月以降に順次導入した効果で、1〜3月期は想定以上に好調に推移しているという。
売上高は45億2000万円で据え置くが、営業益も前回予想から13.3%引き上げ、7億円に上方修正する。
関連記事
- 割安スマホ、人気に火 SIMフリー端末+低価格データ通信 携帯大手に料金引き下げ圧力も
スマートフォン向けの割安な高速データ通信サービスで、価格競争が激しさを増し、人気に火が付き始めている。ただ大手キャリアのシェアを奪うにはほど遠く、認知度拡大が課題だ。 - 日本通信、“市場最強”うたうSIM発売 人気プラン3つを毎月変更可能に
日本通信は、利用スタイルに合ったプランを3つの中から毎月選択できる“市場最強のデータ通信SIM”「b-mobile X SIM」を発売する。 - 「使っていない携帯電話がよみがえる」 日本通信、FOMAケータイ用の通話SIM発売
日本通信は、FOMAフィーチャーフォン用の通話専用SIMカード「携帯電話SIM」を発売する。月額料金は1290円(税別)から。 - 日本通信、「本来あり得ない理由で」停止していたWi-Fiルータの出荷再開
日本通信は、SIMロックがかかっているという「本来あり得ない理由で」停止していたWi-Fiルータの販売を再開する。3キャリア対応のSIMフリーとなっている。
関連リンク
Copyright© 2014 ITmedia, Inc. All Rights Reserved.